私たちは家族で過ごすことを一番に考えています
Sさんご夫婦は、小学生のお嬢さんのためにも、体験型のレジャーや家族旅行、習い事に投資したいと考えていたので、コストパフォーマンスの良いリムテラスは魅力的でした。
豪華な住居設備を売りにする他の物件と比べ、シンプルでモダンな内装や外観が好みに合い、家族の時間を優先するライフスタイルにもぴったりだったと言います。
「最新設備や過剰な装飾は、初めからいらないと思っていた」とSさん。「白を基調としたインテリアが気に入っています。ゴミが目立つけど、おかげですぐ気がついて清潔にしておけます。ドアや壁紙に合わせて、カーテンレールも白にしました」。
キッチンが広くて使いやすいのも気に入っているそうです。
リビングは家族の時間を楽しむ空間
お嬢さんが習っているのはバレエ。リビングでもバランスボールに乗ったり、ブリッジをしたりして遊んでいます。「マンションと違って音が気にならないので、静かにしなさいと言わなくてすむようになりました」。
奥様の趣味は読書です。宇宙や星の写真集を眺めるのも好きで、夢は宇宙旅行。Sさんご夫妻は二人とも理系なので、そういう点でも話が合います。
キッチンにもリビングにも本を置いて時々見ているそうですが、キッチンカウンターや広い開口部から部屋がよく見え、お嬢さんの様子もわかるので安心。共働きで忙しいけれど、料理をしながら宿題も見てあげられると言います。
家族の時間を楽しむリビングが一番落ち着ける場所だと、ご夫婦は口を揃えます。
川沿いの10kmコースが基本です
Sさんの趣味はランニングです。そもそもは、お嬢さんと二人で目標を持とうと約束したのが始まり。Sさんは体重を減らすため走り、お嬢さんは週に二冊本を読み、毎週、報告し合う。健康のために、そして約束した手前やめるわけにはいかなくて仕方なく走っていたものの、体重が減り、体調も良くなってくると、次第に走るのが楽しくなってきました。
「人生で初めてちゃんと運動している感じです。今では、ストレス発散や仕事の気分転換に週2、3回のランニングは欠かせなくなりました」。奥様もランニングを始め、今では夫婦の趣味となりました。厚木のハーフマラソンを走った際は、奥様とお嬢さんも2kmの親子マラソンに参加、完走したそうです。「一番きつかったのは坂のところ」とお嬢さんが教えてくれました。
ウェアを揃えたり、走る距離に合わせてランニングコースを設定したり、タイムを計ったりと準備も万端。楽しい1日になりました。
これからのこと
テラスハウスなので、一戸建感覚ながら適度な集合度合いで、程よいご近所付き合いがあることもうれしい点です。一緒に雪かきをしたり、ホームパーティーに招待されたり。「何年か後には、大きくなったご近所の子どもたちが恋人を連れてきたりするのを見守りたいですね」。Sさんは言います。
もしお嬢さんが独立したら、ホームステイの受け入れや、部屋の模様替えもしたいそうです。ご自身もホームステイに行った経験のあるSさん。行きたい場所はたくさんあり、奥様とお嬢さんと三人で世界のいろいろなスポットを紹介した本を見ながら、海外旅行のプランも練っています。
「住居費が抑えられたので、旅行先のチョイスも広がります。マチュピチュもいいし、プリンスエドワード島も。この夏に三人で行くのはここにしようかとか、ここは40代までに行っておきたいとか、家族でいろいろ話してるんですよ」。Sさんも奥様も本当に楽しそう。
「でも、それより先に、広いルーフバルコニーにタイルを敷き詰めたり、庭に花を植えたりもしなくちゃね」。これからもいろいろ楽しみがありそうです。
書斎での仕事
Sさんのお仕事は経営コンサルティング。会社の戦略作成や現場改革、業務の生産性を高める改善ポイントの提案など幅広い内容です。
家で仕事をすることもあり、書斎には本棚とデスク、バランスボールが置かれています。