Mさんご夫妻は、これまでお住まいも勤務先も都心でした。 「それまで私が住んでいたのは、神楽坂のメゾネットタイプの低層マンション。とても静かでした」と奥様。「結婚を機に住まいを探すことになったときも、譲れない条件は日当たりと静けさ、そして空気の良さ。でも、ほとんどのマンションは大きな通りに面していて騒音もあり、空気も悪かったんです。空気の良い住宅街にある低層マンションはとても高価。都心から少し外れれば静かな物件もありましたが、やはり寂しいと感じました」。 なかなか思い通りの物件に出会えずにいた時に、リムテラス下落合を見つけました。 「目白にこれだけ近い低層住宅街なのにこの価格。それに教会の鐘の音と鳥の声しか聞こえないくらい静かです。シンプルで階段があるところも気に入りました」。 それまで住んでいたメゾネットや一戸建と同じような感覚で住めるテラスハウス。スチール2×4構造で地震に強く、建て替えもできる点も安心でき、納得して購入したそうです。
リムテラス下落合の最初のプランでは、トイレが1階に1つしかありませんでした。しかし間取りを考えたとき、3階にもさらにトイレをもう1つ増やしたいと思われたMさんご夫妻。 「3階は最初は2部屋だったんですが、寝室として広く使うため、壁をなくして1部屋にしてもらいました。後で区切れるよう可動式のウォールドアもつけ、収納スペースの一部をトイレに変更。不安な点や気になる点を相談して、1つ1つ解決できたのが良かったと思います」。 間取りをアレンジできたことで、より自分たちらしい住まいになりました。
ご主人は昔から絵や彫刻などが好きで、年賀状も版画で自作しています。北斎を参考にしたりオリジナルのモチーフを考えたり、細かいラインで彫り込む版画は玄人はだし。 奥様と一緒に住むようになり、料理も始めました。様々な野菜を摂れるスープ、出張先で買った桜エビの炊き込みご飯など、栄養価や旬にも心を配ります。 「油をなるべく使わない、夜は炭水化物を控えめにするなど、いろいろ考えています。これから、だんだんレパートリーや器具を増やしていくのも楽しみですね。二人ともワインが好きなので、キッチンには小さいけれどワインセラーもあります」。 外食でもワインを楽しむことが多いので、普段はあまり車では出かけません。繁華街に近いこの立地だから叶う贅沢です。 奥様は歴史好きで、和文化の趣味を持ちたいと探していた時に、神楽坂の阿波踊りに出会いました。参加した連でご主人と知り合われたそう。 「群舞は美しく、個人の踊りは主張でき、見ている人も楽しい。古典的でありながら人を励ます踊りです」。 家で二人で練習をする際も、下のフロアに気兼ねする必要がないので気楽です。
Mさんご夫妻にとって、この家は暮らしのベースです。平日の夜は二人揃って食事をし、お酒を飲んで語らい、自由にくつろぐ。家中心の生活が楽しいと言います。 「勤務先にも近く、通勤時間も短いので夜も早めに帰れます。友だちには、どうやって都内に新築を……?と驚かれますけど」。 自分たちが譲れないものをリストアップして、削れるポイントは削ったお二人。 「私たちが削ったポイントは、駐車場と宅配ボックス。譲れなかったのは日当たり、静けさ、都心への近さ」とご主人。 テラスハウス形式には違和感はありませんでした。フランスなどに仕事で行った時、このタイプの住居はよく見たと話して下さいました。 「ヨーロッパの都市の、限られた居住スペースの中で広く住まうスタイル。その中庭のある住まいや、京の町家からヒントを得て、現代風にアレンジしているように感じます。日本にはまだ少ない、斬新な形ですね」。 インテリアの趣味も合うお二人。家で過ごす時間を大切にする、大人のライフスタイルです。
複数駅利用のロケーションも、構造の安心感も。家族のライフスタイルにぴったりの住まい。
グランドピアノも置ける構造と十分な広さ。将来の資産となる家を手に入れました。
立地条件と環境。譲れない条件を満たした家。
憧れだった街に住む。夢が一つ叶った。
大都会・新宿の中の、静かな環境。愛着ある場所で始めた結婚生活。
教育環境のいい杉並区で新居を探している時、リムテラスに出会いました。
井の頭線沿線で家を持つという、まさかの夢がかないました。
都会に家を持てたからこそ、極めたい世界がさらに広がった。