BENTENCHO LIFE

豊かな知性と歴史に根ざした街

Rooted in Culture and History

豊かな知性と歴史に根ざした街

Rooted in Culture and History

夏目漱石が愛し、暮らした街

早稲田駅を出てすぐの交差点に「夏目漱石誕生之地」の碑があります。明治の文豪・夏目漱石は、この街に生まれ育ち、生涯を閉じました。

漱石の随筆「硝子戸の中」には、近くの誓閑寺の鉦(かね)の音や、小倉屋酒店が出てきます。また、漱石が神楽坂に買い物に行くときに通った道は、リムテラスFRAME新宿弁天町の前を通る「漱石山房通り」だと考えられています。このように漱石の作品には、新宿の町や店の名がたくさん見られます。

漱石は、英国留学から帰国してしばらくは本郷で暮らしましたが、そのあと早稲田南町に戻ってきました。作家として有名になってからは訪問客が多く、面会日を毎週木曜日と決めて来客たちと語り合ったといいます。漱石の家は「漱石山房」と称され、岩波書店創業者の岩波茂雄、物理学者の寺田寅彦、児童文学者の鈴木三重吉、作家の内田百閒など、そうそうたるメンバーが集いました。この会は「木曜会」と呼ばれ、若き日の芥川龍之介は「鼻」を絶賛されて作家デビューを果たしたそうです。

漱石は、ここで亡くなるまでの約9年間を過ごし、「三四郎」「それから」「こゝろ」など、数々の名作を生み出しました。

現在、夏目漱石邸の跡地は漱石公園として整備され、猫の塔や漱石山房記念館が建てられています。記念館には「漱石山房」の書斎・客間・ベランダ式回廊が再現されており、当時の光景が目に浮かんできます。書斎の壁紙や小物などは、資料を調べ、できるだけ忠実に再現されているそう。自筆原稿や初版本の数々も展示され、小説の一節などと一緒に楽しむことができます。

漱石の通った店が残り、作品の舞台となった通りがある街。その時代の文人たちが見た景色を思い起こしながら散策すると、彼らの息づかいが聞こえるようです。

早稲田、学習院など大学の街

早稲田駅周辺は、高等教育施設が集まる文京地区。早稲田大学の本部である早稲田キャンパス、理工系学部のある西早稲田キャンパス、文学部のある戸山キャンパス、系列校の早稲田中・高等学校があります。さらに、学習院女子大、東京女子医大、東京都立戸山高校、その他の専門学校などもあり、豊かな知性を感じさせるエリアです。

早稲田大学正門から大隈通りを隔てた東側には、庭園が広がります。ここは江戸時代、彦根藩の井伊家や、高松藩の松平家の下屋敷でした。大隈重信はここを明治時代に購入し、大名庭園を改修して邸宅を構えました。彼の死後、早稲田大学に寄贈され、邸宅は「大隈会館」、庭園は「大隈庭園」として一般に公開されています。

早稲田駅前には学生の姿が多く、リーズナブルな定食屋や気軽に入れるチェーン店が並び、活気があります。一方、リムテラスのある駅の東側は、住宅街がメインの落ち着いた環境。元気な駅前を便利に使いつつ、静かな暮らしを満喫できそうです。

時代を越えるパワースポット、穴八幡宮

1062年、奥州の乱を鎮圧した源義家が、ここに兜(かぶと)と太刀を納めたのが、この八幡宮のはじまりです。1641年に南側の山裾を切り開いたところ、穴が出現して中から金色の阿弥陀如来像が見つかりました。このことから「穴八幡宮」と呼ばれるようになったといいます。

江戸時代には、広大な境内に建物が並び、壮麗を極めました。

八代将軍徳川吉宗が始めたのが、流鏑馬(やぶさめ)の奉納です。流鏑馬とは、走る馬に乗りながら矢で的を射る神事。長男・家重の病気の回復を願い、高田馬場でおこなわれました。この馬場は現在の「高田馬場」駅の場所ではなく、「戸塚第一小学校入口」交差点から「西早稲田」交差点あたりまでにあったようです。

現在では、流鏑馬は都立戸山公園でおこなわれ、新宿区の無形民俗文化財に登録されています。

この神社で有名なのは、全国でここだけという独特の「一陽来復御守」。金運や商売繁盛にご利益があるそうです。授与期間は、冬至から翌年の節分まで。いただいたお札は、冬至・大晦日・節分のうちのどれか1日、夜中0時ちょうどに祀らなくてはなりません。祀る方角、位置なども厳密に決められています。授与期間の初日である冬至の日は特に混み合い、数時間待ちの行列ができることも。タイミングを見て出かけると良さそうです。

利便性の良い交通アクセス

リムテラスFRAME新宿弁天町からは、東京メトロ東西線「早稲田」駅へ徒歩7分、都営地下鉄大江戸線「牛込柳町」駅へ徒歩9分。都内各所へ快適なアクセスができます。

東西線「早稲田」駅からは、「大手町」駅まで11分、「日本橋」駅まで13分と、通勤の利便性も高いエリア。東西線は、東京メトロで唯一、千葉県内に延伸された路線で、浦安や西船橋にも直通です。また、JR中央線各駅停車、JR東日本総武線各駅停車、東葉高速鉄道東葉高速線と直通運転を、JR総武線とは乗り入れを行なっています。乗り換えなしで吉祥寺方面や、幕張、船橋方面へ行くことも可能です。

大江戸線は光が丘駅から都庁前駅を通り、都の中心部を環状につないでおり「地下鉄の山手線」とも呼ばれます。放射状に走る他路線と各所で接続しているので、多方面へ気軽に出かけることができます。「牛込柳町」駅から「新宿西口」駅までは、3駅6分の近さです。


文豪・夏目漱石が生まれ育ち、愛した街。

由緒ある土地や、大学キャンパスも多い文教都市。

豊かな知性と歴史の街で、自分らしい暮らしを楽しんでみませんか。

Tel.

03-3525-4494

  1. 営業時間/10:00〜18:00
  2. 定休日/火曜・水曜(祝日は営業)