心地よい街で、上質な日常を楽しむ
Everyday Feels Special
「下馬」に刻まれた、土地の物語
下馬エリアは、世田谷区の東の端に位置し、目黒区に接している閑静な住宅街。「下馬」の地名には次のような伝承があります。
1189年に、源頼朝が奥州討伐のためここを通ったときのことです。蛇崩川の激しい沢筋にさしかかったところ、突然頼朝の乗った馬が暴れだし、沢の深みに落ちて死んでしまいました。この事故を戒めとして、頼朝は「この沢は馬を降りて引いて渡れ」と申し渡したそうです。
これに因んだ「馬引沢」という地名が、時代を経て「下馬引沢」、「下馬」と変わっていきました。頼朝がこの馬を葬った場所が、いまも残る芦毛塚です。
蛇崩川緑道から太鼓橋を渡った小高い森には、駒繋神社があります。ここは頼朝が武運を祈った神社。愛馬を境内の松の木に繋いだことが神社名の由来です。現在は株分けした四代目の松を育てているとのこと。いずれ立派な松が境内にまた移植されることでしょう。
リムテラス学芸大学レジデンスの最寄り駅は、東急東横線「学芸大学」駅です。ここにあった東京学芸大学が小金井市に移ったのちも、愛着があるので変えないでほしいと希望があり、駅名だけが残りました。
学芸大学があった跡地には東京学芸大学附属高校が建っており、その隣に広がっているのが下馬中央公園。休日になると、サッカーをするグループや、遊具で遊ぶ家族連れ、ベンチでくつろぐ人々などでにぎわっています。
センスあふれる「まちの縁側」
学芸大学駅の高架下は、昨年「まちの縁側」としてリニューアルされました。並ぶお店は、どれもセンスが光る魅力的な店ばかりです。
フォカッチャサンドの店は大人気。パリッとベイクした自家製フォカッチャに、注文を受けてからスライスする生ハムや、水牛のモッツアレラ、ピスタチオ、ドライいちじくなど、風味豊かな具材がサンドされています。ユニークでおいしい品揃えに行列が絶えません。
今年10月にオープンしたベーカリーも個性的。おいしいだけでなく、残留農薬ゼロの国産小麦、平飼いたまご、コールドプレスの食物油、フランス産発酵バターなど、こだわりの食材を使い、彩りも美しいパンが並びます。
他にも、日本茶をメインにお菓子や小物を扱うお店、カフェバーを併設した書店、シードル専門店など、思わず立ち寄りたくなる楽しいお店がたくさん。駅からの帰り道、眺めて歩くだけでも、ちょっと寄り道するのも楽しそうです。
もちろん、学芸大学駅前に古くからある商店街も元気です。長年親しまれている老舗や総菜屋、人気のチェーン店など、それぞれに特色のあるお店が軒を連ねてにぎわっています。駅から四方に広がる6つの商店街には、おしゃれな雑貨屋や、メディアに取り上げられる話題のショップもあり、散策も楽しいエリア。この商店の数々は、住宅街としてはかなり充実した規模だといえるでしょう。
日々も軽やか、アクセスのよさ
東急東横線「学芸大学」駅から渋谷までは、昼間の時間帯なら4駅8分、急行で2駅6分です。東京メトロ副都心線との相互直通運転で、新宿、池袋や埼玉方面、元町中華街などにも乗り換えなし。中目黒で日比谷線に乗り換えれば六本木もすぐで、利便性は抜群です。
沿線のおしゃれな街の代名詞、代官山や自由が丘へは5分ほど。東急東横線は列車の本数も多く、住みたい沿線に挙げられるのも納得です。
ポニーも待ってる碑文谷公園
弁天池を中心とした碑文谷公園が、リムテラス学芸大学レジデンスから徒歩5分の場所にあります。
日当たりが良く、休日はボート遊びもできる憩いの場。こども動物広場では、モルモットやウサギとのふれあいができます。キラキラした目で開園を待っていた女の子は「平日は幼稚園があるので、この公園に来られる土曜日が楽しみ」と話してくれました。隣の敷地には体育館、野球場、テニスコートがあり、こちらではもう少し大きな子どもから大人までが汗を流しています。
心躍るのは、ポニー園があること。現在、5頭が飼われていて、ポニー教室では子どもたちが乗馬を楽しんだり、お世話をしたりしています。目黒区民以外の枠もあり、世田谷区民の参加も多いそうです。また、いつでも楽しめる引き馬乗馬も人気です。
他にも、お出かけスポットとしては、交通公園やミニSL、スケボーエリアなどがある世田谷公園、劇場などエンターテインメントやショッピングが楽しめる三軒茶屋など、盛りだくさん。緑豊かな環境で過ごすことと、レジャーやショッピングを存分に楽しむことが両立できる街です。