SANGENJAYA LIFE

オンもオフも、
すべてがここで満たされる

Perfect Hub for Work & Life

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三軒茶屋の歴史

三軒茶屋という地名のとおり、ここには江戸時代に三件の茶屋がありました。大山道と世田谷道の分岐点となる、街道の要所だったのです。当時は「大山詣で」が盛んで、旅人たちでにぎわいました。この分岐点には今も「左 相州通 大山道」と刻んだ道標が立っています。

しかし明治になると、往時の人波は消えてしまいました。玉川電鉄が走り出しても、あたりはまだ農村のままだったといいます。そんな中、世田谷線が大正時代に開通。発展著しかった京王電鉄の「下高井戸」駅から「三軒茶屋」駅までを走り、三軒茶屋はターミナルとして急速に開けました。世田谷農村部は、新宿にも渋谷にも行けるようになり、昭和に入ると小田急線も開通して、都市化がすすんでいきました。

東京オリンピック開催が決まると、鉄道の再編・新設がおこなわれ、路面電車だった玉川線は地下を走ることになりました。しかし専用軌道を走っていた世田谷線はそのまま残り、今でも2両編成のかわいい車両が家々をぬうように走っています。

その後、街は再開発で整理され、ランドマークのキャロットタワーが誕生。26階の最上階には無料の展望フロアがあり、夜景の名所になっています。

周辺の環境

リムテラスから2km圏内には、世田谷公園と駒沢オリンピック公園があります。

世田谷公園には「プレーパーク」があり、泥遊びやたき火、木登りなど、普通の公園ではできない体験を満喫できます。ここは「自分の責任で自由に遊ぶ」がモットーで、地域の住民とプレーリーダーによって運営されています。廃材とロープで手作りの遊具やハンモックが置かれるなど、世田谷区の先進的な取り組みとして全国的に注目されています。

ほかには交通公園やミニSLなどがあるので、小さい子どもたちも楽しめます。噴水広場にはベンチが置かれ、読書したりコーヒーを飲んだりする人が気持ちよさそうにくつろいでいます。都内の公園では珍しいスケートボード広場では若者がスケボーに興じ、軟式野球場や売店などの設備も整っています。

大人も思いきり運動したいなら、駒沢オリンピック公園へ。ここは施設の充実した41haの大きな公園で、陸上競技場、テニスコート、野球場、ジョギングコースやトレーニングルームが設置されています。さらにドッグランもあり、ペット連れも大満足の公園です。スケートボードなどができる「ストリートスポーツ広場」は、世田谷公園のものより広め。初心者から上級者まで、いろんな世代が技を鍛えています。

西へ3kmほど行ったところには、JRA馬事公苑があります。週末の競技会では、いろんな馬を近くで見られるのが楽しみです。メインオフィス棟には乗馬シミュレーターやキッズコーナー、見晴らしのよいレストランがあり、快適です。たくさんのキッチンカーが集まるのでグルメも味わえます。

広い敷地に厩舎や放牧場、原っぱ、遊具広場などがあり、ベビーカーの親子が散歩しています。武蔵野の自然林を残した森林ゾーンには、木材をリユースして作られた空中回廊やツリーハウスがあり、ベンチもたくさん。よちよち歩きの子どもを連れたお母さんが「新緑のころは本当にきれいでおすすめです」と教えてくれました。

複数の大きな公園に簡単にアクセスできるこの地域なら、充実した毎日が過ごせそうです。

四季を楽しむ散歩道

リムテラス三軒茶屋ザ・クラスから北にしばらく行くと「蛇崩川(じゃくずれがわ)緑道」があります。駒沢から中目黒まで続く、約4.3kmの緑道です。蛇崩川は、昔は大雨になるとよく崖崩れ(=蛇崩れ)を起こしていたのでこの名になったといわれます。耕地整理や流路変更で川筋が変わったのち、昭和50年(1975年)にはすべて暗渠(あんきょ)になって、その上が遊歩道として整備されました。桜並木や藤棚があったり、神社や公園に隣接していたりと、散策に最適な遊歩道です。

三軒茶屋の観光案内所で「この道は気持ちいいですよ」と勧められたのは、さらに北側にある「烏山川(からすやまがわ)緑道」。こちらも、暗渠になった川の上に作られた遊歩道です。緑道に沿って歴史にゆかりのある神社仏閣があり、宮の坂駅近くの「万葉の小径(こみち)」には、万葉集に詠まれた草花が植えられています。

充実した商業施設

リムテラス三軒茶屋ザ・クラス周辺にはスーパーやコンビニが複数あるので、生活に便利です。フレンチビストロ、洋食屋、ハンバーガー店などの飲食店が徒歩で数分なのもうれしいところです。

246号線沿いや三軒茶屋駅周辺はさまざまな施設が集まっています。区役所、郵便局、運転免許更新所などの公的施設から、総合病院、フィットネスクラブ、ベーカリーやエスニック料理店など、なんでもあるという印象。お店を開拓する楽しみが続きそうです。

交通の利便性

東急田園都市線「三軒茶屋」駅は、渋谷から2駅6分。東急田園都市線は東京メトロ半蔵門線と相互直通運転をしているため、半蔵門や大手町にも乗り換えなしです。接続駅も多いため、どの路線に乗り換えるにしても、アクセスの良さは抜群です。また、急行で6分の二子玉川には、シネコンやショッピングモール、レストランなどがそろい、天気に関係なくお出かけが楽しめます。

世田谷線「三軒茶屋」駅からは、小田急線と接続する「山下」駅へ6分、京王線と接続する「下高井戸」駅へ20分。全線160円という乗車賃で、世田谷を南北に移動できるので、いつもたくさんの人が乗っています。世田谷線は、今年で開通100周年。そのレトロな姿と、沿線に名所や個性的なお店が点在することでも人気です。


生活を豊かにする種々の施設や公園の緑、抜群の交通利便性。

これらを兼ね備えるこの街で、快適な毎日を送ってみませんか。

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