EBISU LIFE

利便性と心地よさが調和する、
洗練の街

Comfort & Refined Style

利便性と心地よさが調和する、洗練の街

Comfort & Refined Style

ビールが生んだ「恵比寿」の地名

「第三の男」の発車メロディーが流れる、JR恵比寿駅。エビスビールのCMで使われている曲なので、近くにある「恵比寿ガーデンプレイス」を想起させます。この複合商業施設は、ヨーロッパ調の建物群と屋根付きの大広場が印象的です。レストランや美術館があり、美しいイルミネーションでも知られています。

恵比寿ガーデンプレイスがある場所には、かつてエビスビールの醸造工場がありました。

1887年(明治20年)、目黒区三田で誕生した日本麦酒醸造有限会社は、1889年に商品名を「恵比寿ビール」と命名。まだ畑や山林の広がっていたこの土地に、レンガ造り3階建てのビール工場を建てました。

当時めずらしかったビールを醸造する設備は、すべてドイツから買い入れ、ドイツ人技師も招き入れたといいます。ここで造られたものは博覧会で賞を取るなど品質も良く、東京を代表するビールとして人気がありました。出荷で通る坂道は「ビール坂」、その道が渡る橋は「恵比寿橋」と呼ばれるなど、地域に溶け込んだ存在になっていったそうです。

そして1901年(明治34年)、日本鉄道会社がビール専用の貨物駅「恵比寿停車場」を開設。1928(昭和3)年には、周辺の地名が「恵比寿通」と改称。つまり、商品名がもとで駅名と地名がうまれた、珍しい例なのです。

聖心も、慶応も、麻布も、広尾も

リムテラス渋谷恵比寿PREMIUMは、JR恵比寿駅から徒歩13分。山手線利用で、主要な駅に乗り換えなしでアプローチできます。

駅周辺には商業施設が充実している一方、駅から離れると閑静な住宅街が広がっています。飲食店やショッピング施設が多く、都会的な利便性と落ち着いた環境を両立できるのが魅力です。

リムテラス渋谷恵比寿PREMIUM周辺には、名門といわれる教育施設がたくさんあります。

広尾駅のすぐ西側にある「聖心女子大学」は、日本で最初の新制女子大学の一つとして開学。「真の教養人」を育てる、リベラル・アーツ教育をうたっています。上皇后の美智子さまをはじめ、各界で活躍する著名人を多数輩出しています。

「慶應義塾幼稚舎」は慶應義塾が運営する小学校。創立150年という歴史があり、中、高、大学と慶應義塾系列に進める一貫教育で知られています。6年間クラス替えがなく、教科別の専門教員がいるなど、特色ある教育が魅力。政界・財界・文化芸術の分野など、さまざまな場面で活躍する卒業生がいます。

広尾の東にある「麻布中学校・高等学校」は「男子御三家」校のひとつ。総理経験者など多数の著名人の出身校として有名です。自由な校風と、東京大学をはじめ全国の難関校への進学率の高さには定評があります。

広尾駅から徒歩1分の広尾学園中学校・高等学校は、2007年に共学化された新しい学校。医学部を目指すコースやインターナショナルコースがあり、難関大学や医学部への進学者が多いことで知られます。また、海外大学進学者も多く、2025年度は延べ375人もの海外大学合格者を出しています。

武家屋敷の気品と落ち着き

いま都立広尾病院と慶應幼稚舎のあるあたりは、江戸時代「広尾の原」とよばれていました。三代将軍家光のころから、鷹狩りがおこなわれていたそうです。別名を「土筆ヶ原(つくしがはら)」といい、「江戸名所図会」の挿絵では、ススキが揺れる野原を庶民が散策しているようすが描かれています。

江戸時代中期以降は、大名屋敷・武家屋敷が多く建ち並ぶようになりました。「木下坂」「北条坂」「南部坂」「青木坂」など、かつて大名や旗本の屋敷があったことから名付けられた坂がたくさんあります。

鎖国が終わると、多くの大名屋敷の跡地に、外国の大使館が置かれるようになりました。また、一部の大名屋敷の庭園は公園や緑地として開放されました。

「有栖川宮記念公園」は、忠臣蔵で有名な浅野家の下屋敷があったところです。江戸時代に盛岡藩南部家の下屋敷になり、有栖川宮家・高松宮家の御用地を経て、1934(昭和9)年、当時の東京市に公園用地として下賜されました。

近代都市へと移り変わりながらも、いまなお武家屋敷時代の気品や落ち着きが感じられるエリアです。

起伏も楽しい有栖川宮記念公園

先に述べた有栖川宮記念公園は、麻布台地の変化に富んだ地形を生かした公園として、人々に愛されています。木立の間を抜けて起伏を楽しむ散策路、池にそそぎこむ小川、樹々でさえずる小鳥たちなど、季節ごとの自然の美しさ、心地よさがこの公園の魅力です。ところどころにベンチも設けられていて、さまざまな年代の人の憩う姿がありました。流れに沿った小道は、近くの車道を避けて歩ける、心地よいルートとしても使われているようです。

丘の上には遊具広場があり、一角には東京都立図書館も建てられています。

この図書館は、約232万冊の蔵書がある、国内最大級の公立図書館。本の貸し出しはしていませんが、司書サービスが充実しており、調べ物をするのに最適です。5階には食堂があり、窓から高層ビルや東京タワーを見ながら食事できます。食べ物や飲み物の持ち込みもでき、子ども連れの家族や、休憩のひとり客などでにぎわっていました。

祥雲寺の大名墓地群

九州平定や関ヶ原の戦いの功労者として知られる、福岡藩主・黒田長政。江戸時代初期、彼の冥福を祈って、息子の忠之が興雲寺(のち祥雲寺)を建立しました。当初は赤坂溜池の黒田邸内にありましたが、江戸大火などで渋谷区広尾に移されました。

境内の墓地には、都の史跡に指定されている黒田長政の墓をはじめ諸大名の墓地群があり、ときおり参拝する人影がみられます。

また、「鼠塚(ねずみづか)」と彫られた大きな石碑が、墓地の入り口にあります。これは、1899(明治32)年から数年間にわたってペストが流行したとき、予防のために殺されたネズミの供養のために建てられたもの。ペットや家畜の慰霊碑は目にしますが、駆除されたネズミの慰霊碑は珍しいのではないでしょうか。碑の裏側には「数知れず 鼠もさぞや うかぶらむ この石塚の重き恵みに(数えきれないネズミたちも、きっと成仏するだろう。この石塚の重く大きい恵みのおかげで。)」という歌が彫られています。


江戸時代からの歴史を受け継ぎ、名門教育施設が集まる恵比寿・広尾エリア。

暮らしの利便性に、この街ならではの洗練された佇まいが彩りを添えます。

Tel.

03-3525-4494

  1. 営業時間/10:00〜18:00
  2. 定休日/火曜・水曜(祝日は営業)