都心近接、商業施設も充実。暮らしやすい街、阿佐ヶ谷。
JR中央線は、住みたい街の上位にランクインする駅が多い、人気の沿線。阿佐ヶ谷はその中でも、ファミリーにとって暮らしやすい街です。
JR阿佐ヶ谷駅から新宿までは3駅11分、東京までは7駅21分。中央線は終電時間も比較的遅く、都心近接の利便性を享受できます。そのうえ、阿佐ヶ谷駅周辺には便利な大型商業施設やいくつもの商店街があり、日々のショッピングは徒歩圏内で全てが揃います。
最もよく知られるのがパールセンター。阿佐ケ谷駅南口から青梅街道にかけて、南北に長く連なるアーケードのある商店街です。江戸時代には参詣の道だったと伝えられ、商店街の中ほどに残る青面金剛像と地蔵菩薩像はその頃の名残だそうです。店舗数は約240店。地元密着イベントも数々催され、地域のつながりも健在です。
また、西口直結のダイヤ街、駅の北側にはスターロード、商和会、北口アーケード街など、個性的な商店街が多数並び立ちます。阿佐ヶ谷駅から「リムテラス阿佐ヶ谷パークサイド」までの間には、スーパーやドラッグストア、銀行やコンビニなど、ひと通りのお店が。区役所やフィットネスクラブ、大小公園も徒歩圏にあり、何かと便利です。
個性的で文化的。楽しいイベントもたくさん。
このエリアで最も歴史あるイベントが、阿佐ヶ谷七夕まつり。パールセンターのアーケードを、手づくりのはりぼてが飾ります。5日間続く楽しいお祭です。
毎年秋に開催されるのは、阿佐ヶ谷ジャズストリート。街中の至る所でジャズが演奏され、多くの人が集まる人気イベントです。共通パスポート券で本格的なジャズを楽しめるパブリック会場、噴水広場や区役所など無料で気軽に楽しめるストリート会場、バーやレストランなど個々の会場で楽しめるバラエティ会場など、街はジャズ一色に染まります。巨匠・山下洋輔や米国海軍のビッグバンドも出演。地域の人たちが手づくりで運営し、全国からも注目されています。また、中央線文化を味わえるイベントが、阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り。チケットを買うと参加店全てでお酒が1杯無料になります。はしご酒を楽しんでいろんなお店を開拓しようという、お酒好きにはたまらないイベントです。
駅からわずか5分で、そこは閑静な住宅街。
駅周辺は、にぎやかで利便性の高い街。しかし、5分も歩くと、この街は閑静な住宅街の顔を見せます。南北に続くケヤキ並木、落ち着きのある街区は子育て世代にもに人気。「リムテラス阿佐ヶ谷パークサイド」周辺は、車の往来も少なく、安心して暮らせます。
大正11年に阿佐ヶ谷駅が開業してから急速に発展したこの街は、井伏鱒二や太宰治など多くの文士たちが集まる「文士村」でもありました。当時の街の姿を今も残すのが、駅のすぐ北にある「欅屋敷」。ここは阿佐ヶ谷村名主の屋敷林で、東京都の旧跡指定を受けています。樹齢400年、丈40mに及ぶ欅が茂ります。
少し北に行くと、杉森中学校の蔭に杉並区立公園「Aさんの庭」。
ここにはかつて宮崎駿監督が「トトロが好んで住みそうな家」と評した昭和初期の洋館がありました。火災で焼失してしまいましたが、宮崎駿監督から公園イメージの提案があり、それを元に整備されました。当時の家の基礎を残し、リビングだった場所には芝が貼られ、和室のあった場所にはベンチのある東屋が。井戸、クヌギやキンモクセイの大木、四季の草花を眺めながらくつろげる公園になっています。
都心近接のロケーションと、落ち着いた環境を兼ね備えた魅力ある街。
生き生きした毎日をより充実させる、そんな住まいがここにはあります。